ネフの積み木「リグノ」の遊び方&口コミ!積み方が分からない方向けの活用ガイド

ネフの積み木「リグノ」の遊び方&口コミ!積み方が分からない方向けの活用ガイド

「リグノって、どうやって遊ばせたらいいの?」

そう悩むママは意外と多いんです。

積み木って、手先の器用さや集中力を育ててくれる知育おもちゃの王道。特にモンテッソーリ教育でも取り入れられているくらい、子どもの発達にいいと言われていますよね。

その中でも、スイスのネフ社が作っている「リグノ」は、世界中で人気の高級積み木。パキッとした色とデザインが素敵で、出産祝いや1歳のお誕生日プレゼントとしても大人気です。

でも実は、「せっかく買ったのに、どう遊んだらいいのかわからない……。」「他の積み木と何が違うの?」と悩むママも少なくありません。

私自身、リグノを買う前に口コミや遊び方の情報を探したのですが、意外と詳しい体験談って見つからず、正直ちょっと不安でした。

tsumiki

おもちゃ屋さんはみんな「おすすめ!」って言っているけど、まあ、売りたいしね……。

そこでこの記事では、そんな方のために、リグノの基本的な遊び方から年齢別のおすすめ遊び、そして長く楽しむためのコツまで、わかりやすくまとめています。

「リグノって遊びにくそう……。」と思っている方こそ、ぜひ読んでみてくださいね!

この記事の執筆者・監修者
tsumiki

tsumiki(おもちゃクリエイター)

世界各国の積み木で遊んでいます。「こんな楽しい積み木があるよ」「こんな遊び方もできるよ」と提案しながら、積み木の魅力を伝えていきたいと思っています。

子どもたちの創造力を育みながら、ママたちにも新しい発見やワクワクをお届けできたら嬉しいです♪

目次

Ligno(リグノ)ネフ社とはこんなおもちゃ

Ligno(リグノ)ネフ社
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 遊びやすくてはじめての積み木にも◎
  • ネフ社ならではの美しいデザイン
  • 穴あきキューブ×円柱で遊びが豊富
  • 音も楽しい
デメリット
  • とにかく高い※工夫すればお得に買える
  • パーツ数がやや少なめでたくさん積みたい子には物足りない
  • 誤飲にはならないけど、小さいパーツにちょっと注意
  • 収納にちょっと困る?木箱は別売り

リグノは、スイスの老舗おもちゃメーカー「ネフ社がつくる、世界中で愛されている木製積み木です。

一番の特徴は、立方体の積み木に穴があいていて、その穴にぴったりはまる円柱パーツがセットになっていること。

この仕組みのおかげで、まだ積み木を「積む」のが難しい小さな子でも、円柱を穴に入れる「型はめ遊び」として楽しむことができます。

ネフの積み木リグノで遊ぶ様子
ネフの積み木リグノの遊び方8
tsumiki

積み木なのに「はめる」「抜く」という動きができるものは珍しく、手先の器用さや集中力を育てる知育おもちゃとしてとても人気です。

さらにリグノは、年齢や成長に合わせて遊び方をどんどん発展できる積み木でもあります。

赤ちゃんの頃は型はめ遊びからスタートし、2歳・3歳になると積み上げたり組み合わせたり。さらに大きくなると、他のネフ社の積み木と組み合わせて、複雑な作品づくりにも挑戦できます。

実は、ネフ社の積み木はサイズが共通のものが多く、リグノもそのひとつ。他の積み木と組み合わせることで、遊びの幅がグッと広がるんですよ。

積み木デビューにぴったりな理由は、こんなところにもあります。

大きさや形が手になじみやすく、パーツの数も多すぎない&形が複雑すぎないので、はじめての積み木としてプレゼントする方にも選ばれています。

リグノの構成(セット内容)

リグノは、ネフ社の人気積み木「ネフスピール」と同じく、赤・青・黄・緑の4色で構成されています。

リグノの構成(セット内容)

大きさの異なる3種類のパーツがバランスよく入っていて、遊び心をくすぐります。

セット内容は以下のとおりです。

パーツ名数量特徴
立方体ブロック16個(4色×各4個)1辺5cmの正方形ブロック。穴があいていて、円柱を入れられる。
円柱パーツ12個(4色×各3個)長さ5cm。立方体の穴にぴったり収まるサイズ。
1/2サイズの円柱パーツ8個(4色×各2個)長さ2.5cmの半円柱。小さな手でもつまみやすい。

立方体ブロック

リグノの構成(セット内容)

円柱パーツ
1/2サイズの円柱パーツ

リグノの構成(セット内容)

全部で36ピース入り。色も形もシンプルですが、このシンプルさこそが、子どもの発想力を引き出すポイントなんです。

基尺・サイズ感

基尺は5cmで大きめです。

色々な大きさの積み木
色々な大きさの積み木※基尺の記事より

そして、とっても軽い!

ケースに入っていても、子どもが自分で持てます(安全のため、箱の持ち出しは3歳くらいからにさせてください)。

ネフの積み木リグノの見た目8
ネフの積み木リグノの収納木箱

リグノと一緒に遊べる積み木が見つかる!「基尺」について詳しくはこちら。

1/2円柱が生み出す「発見」と「驚き」

リグノならではの特徴のひとつが、通常の円柱パーツだけでなく、1/2サイズの半円柱パーツが入っていることです。

この1/2円柱、実は子どもにとって驚きと発見が詰まったパーツなんです。

たとえば、穴のあいた立方体に1/2円柱を1つ入れると、まだ半分だけ空いています。そこにもう1つ1/2円柱を入れると、ちょうど円柱1本分と同じ高さになる仕組み。

▼同じ高さ▼

ネフの積み木リグノの見た目2
ネフの積み木リグノの見た目

大人からすると「当たり前じゃない?」と思うかもしれませんが、子どもにとっては「小さいパーツを2つ入れると、大きいパーツ1つと同じ高さになる!」という初めての発見になります。

こうした数量感覚や空間認識力は、まさにリグノが遊びながら育んでくれる力。

さらに、1/2円柱を使ったちょっとした実験遊びもできます。

例えば、立方体を2個そのまま積むと、横から少し押すだけで簡単に崩れてしまいます。でも、こんな仕掛けをしてみてください。

  1. 1つ目の立方体の中に、1/2円柱を1個だけ入れる。
  2. その上に通常の円柱パーツを入れる。
    円柱が半分だけ立方体から突き出た状態になる。
  3. その上にもう1つの立方体をかぶせる。
  4. さらにその中にもう1つ1/2円柱を入れる。

ネフの積み木リグノの遊び方1

ネフの積み木リグノの遊び方2

ネフの積み木リグノの遊び方3

ネフの積み木リグノの遊び方4

ネフの積み木リグノの遊び方5

見た目は、普通に立方体を2個積んだものとまったく同じになります。でも、この積み方だと、横から押しても崩れにくいんですよ。

子どもはこの仕掛けを知ると、「なんで同じに見えるのに、こっちは崩れないの?」と不思議がったり、考えたりするはず。

こうした体験が、考える力・論理的思考の種になります。

Ligno(リグノ)は何歳から遊べる?

並べた積み木

リグノの対象年齢は公式には「1歳から」とされています。ですが、実は0歳からでも遊び始められるおもちゃなんです。

実際に、日本知育玩具協会の藤田篤さんも、「リグノは0歳からでも高い知育効果が得られる」と推奨しています。

また、木のおもちゃ専門店「百町森」でも、「1歳前後からお座りしながら立方体の穴に円柱を入れる遊びができる」と紹介されています。

つまり、まだ積み木を積めない赤ちゃんでも、「型はめ遊び(入れこ遊び)」から楽しめるのがリグノの魅力です。

最初からすべてのパーツを渡す必要はありません。

はじめは、1組(立方体と円柱のセット)や2組など、少ない数からお子さんの様子を見ながら始めるのがおすすめ。

慣れてきたら、少しずつパーツを増やしていくと、遊びの幅が自然と広がります。

積み木で遊ぶ赤ちゃん
tsumiki

積めなくても、同じ色を並べてみたり、円柱を転がして遊んだりと、赤ちゃんのペースで自由に楽しむことが大切です。

リグノは、月齢や発達に合わせて遊び方を変えていける積み木。

焦らずに、「今できる遊び」を一緒に見つけていく時間も、子どもにとっては大切な学びの時間になります。

Ligno(リグノ)の遊び方

リグノは、年齢や発達に応じて遊び方がどんどん変化するおもちゃ。

最初はシンプルな「はめる・抜く」だけでも十分楽しいですが、子どもが成長するにつれて、積み上げたり模様を作ったり、他のおもちゃと組み合わせたりと、遊びの幅が広がります。

ここでは、年齢別におすすめの遊び方と、リグノならではの楽しみ方をご紹介します。

  1. 【1歳〜2歳】まずは「はめる・抜く」遊び
  2. 【1歳〜2歳】色を楽しむ「並べる」遊び
  3. 【3歳〜5歳】発想が広がる「積み」遊び
  4. 【3歳〜5歳】リグノの絵本と一緒に遊ぶ
  5. 【5歳~】キュボロの土台にする
  6. 【6歳~】パターン集に挑戦してみる
  7. 【全年齢】収納遊び

【1歳〜2歳】まずは「はめる・抜く」遊び

リグノを買ったばかりの頃は、難しいことは考えず「はめる・抜く・崩す」だけでOK。

【1歳〜2歳】まずは「はめる・抜く」遊び
【1歳〜2歳】まずは「はめる・抜く」遊び

1〜2歳ごろの子どもは、「ものを入れる」「出す」という動きがとても好きな時期です。

リグノの立方体の穴に円柱を入れる型はめ遊び(入れこ遊び)は、手先の器用さや集中力を自然に育ててくれます。

また、立方体の穴にスカーフや紐を通して、簡単な紐通し遊びにアレンジするのもおすすめ。

子どもの発達や興味に合わせて、少しずつ遊び方を広げていきましょう。

【1歳〜2歳】色を楽しむ「並べる」遊び

2歳ごろになると、リグノの鮮やかな色合いに子どもが強く惹かれるようになります。
そんな時期におすすめなのが、「並べる遊び」。

赤・青・黄・緑の4色が揃っているリグノは、色ごとに並べたり、好きな順番で並べたりするだけで、とてもきれい♪

自分の手で1つずつ並べていくうちに、色の違いや規則性に気づき、完成したときの達成感を味わうことができます。

【1歳〜2歳】色を楽しむ「並べる」遊び

特に2歳前後の子どもは、「全部自分でできた!」という経験が大きな自信につながります。

最初はママが見本を作って、「同じ色を並べてみようか」「赤いのはどこかな?」と声をかけてあげると、遊びのきっかけになります。

慣れてきたら、立方体だけ、円柱だけで色ごとに並べたり、模様を作ったりと、パターン遊びへ発展させることもできます。

【3歳〜5歳】発想が広がる「積み」遊び

3歳ごろになると、リグノ遊びは想像力と工夫が光る遊びへと発展します。

タワーづくり

3歳で積み木を積んでいる様子
息子@3歳

円柱パーツだけ、または立方体をどんどん積み上げて、「どこまで高く積めるかな?」に挑戦。

重ねると、高さ80cm以上の大きなタワーも作れます。

エレベーター遊び

リグノのエレベーター遊び

立方体を積み上げ、その中に上から円柱を「コッコッコッ……」と落としていく遊び。

最初に1/2円柱を入れると、途中から横にして吊り橋遊びに発展できます。

吊り橋遊び

ネフの積み木リグノの作品3

上で紹介した方法で橋を作り、その上に小さな円柱を転がしてみましょう。

他の積み木と組み合わせる

同じネフ社の「ネフスピール」や他の積み木と合わせてお城や街並みづくりも。色や形を活かした自由な作品づくりが楽しめます。

ネフスピールとは基尺が同じなので、混ぜて収納することも可能です。

同じネフ社の「ネフスピール」とリグノの組み合わせ
同じネフ社の「ネフスピール」とリグノの組み合わせ
流しそうめん器
同じネフ社の「ネフスピール」と合わせた収納
同じネフ社の「ネフスピール」とリグノの組み合わせ
ネフスピールと混ぜて作った龍

【3歳〜5歳】リグノの絵本と一緒に遊ぶ

【3歳〜5歳】リグノの絵本と一緒に遊ぶ

実は、リグノが主役になっている絵本があるのをご存じですか?

それが、「つみきのえほん」シリーズの2冊です。

  • 『ぼうしころころ』
  • 『あかくんとまっかちゃん』
ぼうしころころ
『ぼうしころころ』
出典:『ぼうしころころ』
『あかくんとまっかちゃん』
『あかくんとまっかちゃん』
出典:『あかくんとまっかちゃん』

この絵本には、リグノと同じ赤・青・黄・緑の積み木たちが登場して、リグノならではの立方体や円柱パーツが物語の中で生き生きと動き回ります。

読んだあとに「絵本と同じものを作ってみよう!」と親子で遊ぶのも楽しいですし、「ここに出てきた積み木はこれだね!」と実物と照らし合わせながら読めば、積み木遊びがもっと好きになること間違いなし。

絵本をきっかけに、「こんなふうに積んでみようかな?」と子どもの発想がふくらむきっかけにもなるので、ぜひチェックしてみてください♪

「つみきのえほん」シリーズは絶版になっています。購入はできないので、図書館で調べてみてください。近隣の図書館にあれば取り寄せもしてくれます。

【5歳~】キュボロの土台にする

ネフの積み木とキュボロを混ぜた作品2

リグノの立方体は1辺5cmで、キュボロやネフスピールと同じサイズ。

そのため、キュボロのビー玉コースの土台ブロックとして使うこともできます。

ネフの積み木とキュボロを混ぜた作品
基尺5cmの積み木とキュボロ

リグノとキュボロを組み合わせれば遊びの幅が一気に広がって、高さを出したり、構造を工夫したりと、より高度な遊びが楽しめますよ。

そしてリグノと相性抜群のキュボロ。じつは種類によって遊び方や難易度もぜんぜん違うんです。

「どのキュボロがうちの子に合うんだろう?」と気になったら、こちらの比較記事をどうぞ♪

キュボロどれがいい?初心者や対象年齢別のおすすめを徹底解説

【6歳~】パターン集に挑戦してみる

リグノには、「Ligno Pattern Competition」という遊び方コンテストがあるほど、模様づくり遊びが人気。

Ligno Pattern Competition受賞作品&応募作品はこちら

パターン集を参考にしながら、親子でチャレンジしてみてください。

【全年齢】収納遊び

リグノの収納遊び

リグノには、専用の木箱(別売り)があります。

実は、この木箱を使うとお片づけも遊びのひとつになるんです。

例えば、同じ色を並べて入れてみたり、立方体と円柱を交互に並べて模様を作ってみたり。

「お片づけしよう」ではなく、「この箱にきれいに並べてみようか?」と声をかけると、パズル感覚で楽しくお片づけできますよ。

子どもは並べる・集める・色分けするのが大好き。

片づけそのものが「最後の遊び時間」になるので、ぜひ取り入れてみてください♪

わが家のリグノ作品集

うちの子たちが作ったリグノの作品を紹介します。

<写真の追加をお待ちください>

リグノの良かったところ・メリットを口コミレビュー

そんなリグノには、「遊びやすさ」「デザイン性」「発想力を伸ばせる工夫」など、たくさんの魅力がつまっています。

ここでは、その中でも特におすすめしたいポイントを5つご紹介します。

遊びやすくてはじめての積み木にも◎

最初は「こんな高級な積み木、ちゃんと遊べるかな?」とちょっと心配でしたが、思った以上に手に取りやすくてびっくり!

ブロックは大きめだけど軽くて、小さな手でもしっかり持てる。パーツの数もちょうどよくて、はじめての積み木にもぴったりだと感じました。

ネフの積み木リグノで遊ぶ様子3

中でも円柱パーツが面白くて、「ここに入れてみて」「あ、ぴったりはまった!」と、子どもが自分で発見できる仕掛けがたくさんあるんです。

ネフ社ならではの美しいデザイン

リグノの魅力は、遊びやすさだけじゃありません。

目を引くような鮮やかな色、滑らかな質感、飽きのこないシンプルなデザイン……すべてが上質。

特に青のブロックは、吸い込まれそうなほど深くてきれいな色で、息子もよく手に取っています。

ネフの積み木リグノの見た目6

遊んでいるうちに角が少しはげてきても、それがまた「使い込まれてる感」が出て、いい味になっていくんですよね。

その辺に出しておいても、ほんとうに素敵です♪

リグノの角のはげ
積み木リグノの収納箱

穴あきキューブ×円柱で遊びが豊富

リグノのもうひとつの特徴は、穴のあいた立方体と円柱パーツの組み合わせ。

「積む」「はめる」「抜く」だけでなく、組み合わせ次第で毎回まったく違う遊び方ができるのがすごいところ。

うちでは、4歳になった今でも「すぽすぽ〜っ」と円柱を入れるのが大好きで、繰り返し遊んでいます。

音も楽しい

リグノは、遊んでいて楽しい“音”も魅力のひとつ。

積み上げた立方体に円柱を「コトッ」と落とす、いわゆるエレベーター遊びが大のお気に入り。

この音が本当に心地よくて、作りの精巧さがよくわかるんです。

「カタン」「コトン」って、まるで木と空気が響き合ってるような音で、気づけば大人まで夢中に♪


こんなふうに、リグノは見た目こそシンプルだけど、遊べば遊ぶほど奥深さを感じる積み木。

子どもが自分の力で発見し、工夫し、夢中になる時間をつくってくれる――そんなおもちゃです。

リグノのイマイチなところ・デメリットを口コミレビュー

リグノは確かに素敵な積み木。でも、「完璧!」ってわけではありません。

実際に使ってみて感じた「ここはちょっと気をつけたいかも?」というポイントも、正直にまとめてみました。

とにかく高い※工夫すればお得に買える

まず最初に感じたのは、価格の高さ。

リグノの定価は45,100円(税込)と、積み木としてはかなり高額。

tsumiki

うちは数年前、上の子が0歳のときにネフスピールが家に来て、どうせだったらリグノもあるといいかなと購入していました。
以前はもっと安かったんです……。

「え、積み木でこの値段……?」と、一度は戸惑うママも多いと思います。

ただ、実は楽天などのショップでは、2,000円以上安くなるクーポンや、ポイント10倍キャンペーンをしていることも。

うまくタイミングを合わせれば、実質3万6,000円程度で購入できることもあります!

▶ 安く買う方法については、この後詳しく紹介しています。

パーツ数がやや少なめでたくさん積みたい子には物足りない

リグノのセット内容は、

  • 立方体(5cm)×16個(4色×各4個)
  • 円柱(5cm)×12個(4色×各3個)
  • 1/2円柱(2.5cm)×8個(4色×各2個)

合計36ピースと、たくさん入った積み木セットに比べるとやや少なめです。

「たくさん積みたい!」「大きな作品を作りたい!」というタイプの子には、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。

でも大丈夫。リグノは他のネフ社の積み木(ネフスピールやシグナなど)とサイズが共通なので、組み合わせることで一気に遊びの幅が広がります◎

他の基尺5cm積み木との相性も抜群なので、遊び方に応じて少しずつ買い足していくのもアリです。

誤飲にはならないけど、小さいパーツにちょっと注意

リグノの1/2円柱パーツ(長さ2.5cm)は、「何でも口に入れたがる時期」の赤ちゃんには注意が必要です。

特に1歳未満や、まだ口で確認する時期のお子さんには、ママが近くで見守りながら遊ばせるようにしましょう。

収納にちょっと困る?木箱は別売り

リグノの木箱

リグノは高級感のある積み木ですが、紙製の箱に入っていて、収納用の木箱は別売りなんです。

購入時にセットで買っていないと、「これ、どうやって片づけよう?」と意外と困るかも。

でもこの木箱、実はただの収納じゃないんです。

中にきれいに並べるだけでパズル感覚の遊びにもなるので、「お片づけ=遊びの延長」として取り入れると、子どももスッと片づけられるようになります。

▶ 木箱付きで購入できるセット商品はこちらにあります。

それでもリグノが選ばれる理由

正直、気になる点がゼロではないリグノ。

でも、それを上回る魅力と遊びの深さが、確かにあると感じています。

高くても、「やっぱり買ってよかった」「長く使えるから価値がある」と感じている方も多いのがリグノのすごいところ♪

リグノをお得に買うなら?おすすめ購入先

リグノって、やっぱりお値段がネックですよね……。

「欲しいけど、なかなかのお値段だな〜」「どこで買うのが一番お得なんだろう?」と、私もめちゃくちゃ調べました(汗)。

その結果、いろんなショップを見た中で、一番お得に買いやすいのは楽天市場だと感じました!

楽天ならポイント還元が大きい!

楽天は定価でもポイント10倍以上つくこともあって、実質的に数千円引きになることも。

タイミングが合えば、3,600円以上割引になるクーポンが出ているお店もあります。

tsumiki

うちはちょうどスーパーセール中だったので、楽天ポイントだけで数千円分ポイントバックがありました。
貯まっていたポイントを使って購入できたのも、うれしいポイントでした!

クーポンで3,610円も安く◎ 楽天の「おもちゃの国オズ」さんはおすすめ!

購入はこちら

おもちゃの国 オズ
¥45,100 (2025/09/05 14:35時点 | 楽天市場調べ)

木のおもちゃ専門店も魅力的。特典つきに注目!

でも実は、楽天だけじゃなくて、木のおもちゃ専門店もけっこうおすすめなんです。

お値段はほぼ定価だけど、独自の特典がついていたり、丁寧なアフターケアがあったりすることも。

たとえば、静岡にある「百町森(ひゃくちょうもり)」さんでは、リグノ本体に加えて、

  • 遊び方DVD(約35分)
  • パターン表2種類
  • 専用トレイ(積み木をきれいに並べられる)

といった特典がついてきます。

しかも、会員登録していれば5%OFFになるのもうれしいところ。

「遊び方に迷いそう」「子どもとじっくり使っていきたい」というママには、こういうショップでの購入もおすすめですよ。

もし近くにリグノを扱っている木のおもちゃ専門店があれば、ぜひ覗いてみてください。

実物を手に取って見られたり、スタッフさんから詳しく説明を聞けたり、オンラインとはまた違う安心感があります。

高価なおもちゃだからこそ、納得して・安心して・できればお得に買いたいですよね。

  • ポイント還元を狙うなら楽天
  • じっくり使いたい方には特典つき専門店がおすすめ。

どちらにしても、購入前にいろんな選択肢をチェックしてみるといいと思います!

ネフの積み木「リグノ」の遊び方&口コミまとめ

ネフ社のリグノ2

最初は円柱をポトンと入れるだけ。

それがいつの間にかタワーになったり、模様になったり、他のおもちゃと組み合わさって作品になったり……。

年齢とともに遊び方がどんどん変化するからこそ、長くそばに置いておきたくなる存在なんです。

「ちゃんと遊べるかな?」「うちの子に合うかな?」と迷う気持ちもよくわかります。

でも、そんなときこそリグノ。

じっくり、ゆっくり。一緒に楽しむ時間を大切にしていきたい、そんなご家庭にこそおすすめしたい積み木です♪

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この記事を書いた人

2児ママのtsumikiです。
世界各国のおすすめ積み木をレビューしています。

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