「柔らかい大きい積み木」が赤ちゃんに最適?痛くない事のデメリット&硬さの重要な役割とは

「柔らかい大きい積み木」が赤ちゃんに最適?痛くない事のデメリット&硬さの重要な役割とは

赤ちゃん向けのおもちゃとして、「柔らかい積み木」「ソフト積み木」を目にする機会は多いですよね。

確かに、月齢が低い赤ちゃんにとっては、安全性や扱いやすさを重視して柔らかい素材を選ぶのも大切なポイント。

スポンジや布素材でできた柔らかい積み木は、軽くて持ちやすく、ぶつけても痛くないため、安心感のあるおもちゃとして人気です。

ついでにサイズが大きいものだったら、誤飲したりすることもなくて安心。となると、「赤ちゃんには柔らかい大きい積み木が最強!」と言えなくもなさそうですよね。

ですが、「柔らかい積み木」が必ずしも最適かというと、実は一概には言えません。積み木に「硬さ」があるからこそ得られる、重要な役割や学びの機会もあるのです。

この記事では、0歳~1歳の赤ちゃんに「柔らかい積み木」を選ぶ際の注意点と、おすすめの商品をまとめています。特にプレゼントに検討される方はぜひご活用くださいね。

目次

柔らかい×大きい積み木が最強?

柔らかい積み木は、ゴムやコルク、EVA樹脂や布などのクッション性のある素材で作られた積み木のこと。

木製の積み木に比べて軽く、ぶつけても痛くないため、特に赤ちゃんや小さな子ども向けのおもちゃとして人気があります。

そんな柔らかい積み木の中には、大きめのサイズで作られているものが多く見られます。これは、安全性を確保するための工夫のひとつ。

自由学園生活工芸研究所「コルクつみき」の大きなピース
中には、こんなサイズのものも!

特に誤飲のリスクがある年齢の子どもにとって、小さすぎるおもちゃは危険が伴いますよね。その点、大きな積み木なら安心して遊ばせることができます。

また、柔らかい素材は木製に比べて変形しやすく、小さいと積みにくいことが。そのため、ある程度の大きさを持たせることで、子どもが積みやすく、崩れにくい設計になっているのです。

tsumiki

大きな積み木なら全身を使って遊ぶこともできるので、ダイナミックな遊びもさせてあげられますね。

柔らかいからこそ、子どもが転んでも安全で、親としても安心して見守ることができます。

柔らかい×大きい積み木の種類と特徴

柔らかい積み木は素材ごとに特徴が異なり、それぞれメリット・デメリットがあります。主なものを以下の表にまとめました。

素材特徴メリットデメリット・注意点
ゴム製
プラスチック製
弾力があり柔らかい
発色が良く目を引く
カラフルで感覚刺激が豊富
水に強くお風呂でも使える
形が歪みやすく、高く積みにくい
耐久性にやや難あり
コルク製自然素材ならではの温かみ滑りにくく大きな作品も作れる
大きくても床や家具が傷つきにくい
表面が少し剥がれやすいことがある
水濡れに弱い
やや高額
EVA樹脂クッション性が高い
水に強い
水洗い可能でお風呂や屋外でも使える長期使用で劣化することがある
布製布ならではの柔らかさ
手触りが優しい
洗えるので衛生的
収納や持ち運びに便利
音が鳴ったり色んな感触で感覚刺激がある
キャラクターものもある
軽すぎて安定感がない
高く積む遊びには不向き
積み木らしい音や振動がない

ゴム製・プラスチック製

ゴム製やプラスチック製の積み木は独特の弾力があり、握るとわずかに沈む感触が特徴です。この「弾力感」は、赤ちゃんにとって物の硬さや形の変化を感じる良いきっかけになります。

↓積み木ではないですがシリコンゴム製の積みもできるおもちゃ(ノシリス)でみると、ボヨンボヨンして楽しい弾力があります。

シリコンのおもちゃ
シリコンのおもちゃ2

発色が良く、カラフルなデザインのものが多いので、視覚的にも赤ちゃんの興味を引きやすいのが魅力。さらに、水に強く劣化しにくい素材のため、お風呂やプールでも大活躍します。

0歳や1歳の赤ちゃんが口に入れてしまう時期でも、洗いやすく衛生的に保てる点も大きなメリットです。

ただし、素材特有の柔らかさから積み上げて遊ぶには安定感が低く、高く積むのは難しいことも。また赤ちゃんはこういう素材を噛みたがるので、カミカミしているうちに耐久性も落ちてきます。

コルク製

コルク積み木の質感

コルクは常緑樹のコルク樫の樹皮を剥いで乾燥・加工した天然素材。「やっぱり積み木というからには木製がいい!」と考える方にとって、赤ちゃん期から安心して使える柔らかい積み木として注目されています。

表面が滑りにくいので、通常の木製積み木では難しい積み上げも、その特性を活かして0歳からチャレンジできちゃうんです。

大きめサイズのものも多く、ダイナミックな作品づくりにもぴったり。それでいて柔らかく軽いため、床や家具を傷つけにくい点も大きなメリットです。

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大きいとゴトンと音はするので、そこだけ注意。

↓斜めに積んでも倒れないのがコルクのスゴさ。

自由学園生活工芸研究所「コルクつみき」で遊んでいるところ
自由学園生活工芸研究所「コルクつみき」で作った作品

天然素材のため表面が剥がれやすい場合があること、水濡れには弱いことがデメリットです。

他の柔らかい積み木に比べると価格がやや高めですが、素材や質感にこだわりたい方には特におすすめですよ。

EVA樹脂製

最近人気が高まっているのが、EVA樹脂製の柔らかい積み木。

発泡素材特有のクッション性があり、軽くてぶつけても痛くない安全設計。水に強く、汚れても丸洗いできるため、お風呂やプールなどの水遊びにも対応できるのが特徴です。

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ボーネルンドで人気の遊具「ボブルス」も、高密度のEVA樹脂製ですよ。

屋内遊びだけでなく、ベランダや公園など屋外での使用にも適しているため、遊びの幅が広がります。カラフルなものが多く、視覚刺激にも優れています。

ただし、長期使用によって表面が劣化しやすい点や、直射日光に弱い点には注意が必要。劣化を防ぐためにも、使用後はしっかり乾燥させて保管するなど、丁寧に扱うことが長く使うポイントになります。

布製

ふわふわの肌触りで、柔らかい積み木の代表格とも言えるのが布製積み木。赤ちゃんが思わず握りたくなる優しい手触りで、布ならではの温かみがあります。

布製なので、なめたり噛んだりしても安心♪ 丸ごと洗える商品も多く、常に清潔に保てるため、衛生面を重視するご家庭にはぴったりです。

さらに、アンパンマンや動物など、可愛いキャラクターデザインのものが豊富に揃っているのも布製ならではの魅力。軽くて持ち運びやすいので、鞄に入れて外出先でも気軽に遊ばせることができますね。

ただし、とても軽いため積み重ねて遊ぶには不向きです。

崩れても音がしないため、積み木遊びの醍醐味である「音や振動」を感じにくい点もあります。


このように、一口に「柔らかい積み木」といっても、素材によって特徴や適したシーンはさまざま。

赤ちゃんの月齢や遊ばせたい場所(室内・お風呂・屋外など)に合わせて選ぶことが大切です。

柔らかい積み木はこんなメリットが!

では、柔らかい積み木で遊ばせるメリットとは何でしょうか。柔らかい積み木には、こんな役割があります。

柔らかい積み木のメリット
  • 軽くて握りやすい
  • ぶつけても痛くない
  • キズや騒音の軽減
  • カラフルなデザインや感触も楽しめる

軽くて握りやすい

柔らかい積み木は赤ちゃんの小さな手でもしっかり握れる軽さなので、「つかむ」「持ち上げる」「渡す」「積む」といった基本的な動作を、無理なく自然に引き出してくれます。

特に0歳〜1歳ころの赤ちゃんは、ものを持ち上げて投げたり親に手渡したりすることで、手指の発達や物の重さ・大きさを感じる経験を積んでいきます。

柔らかい積み木なら、そうした赤ちゃんの自然な動きを妨げず、安全に遊びながら発達をサポートできる点が大きな魅力です。

さらに、重さや硬さへの不安がない分、親も「好きなだけ遊んでいいよ」と見守りやすく、親子で安心して最初の積み木遊びを楽しめるのもいいところです。

ぶつけても痛くない

赤ちゃんは積み木を「積む」よりも「動かす」「壊す」というダイナミックな遊びを好む傾向にあります。そんな遊び方でも安心して楽しめるのが、柔らかい積み木の大きな魅力です。

特に兄弟やお友だちと遊ぶ場面でも、思わぬ衝突や投げ合いが起きた際にケガを防げるので、大人も安心して見守ることができます。

キズや騒音の軽減

さらに、柔らかい素材なら床や家具を傷つける心配も少なく、マンション住まいなど下の階への騒音が気になる環境でも安心です。

赤ちゃんが遊ぶおもちゃとしては、赤ちゃん自身の安全だけでなく、周囲への配慮も重要なポイントですよね。

柔らかい積み木は、こうした点でも親の精神的負担を軽減してくれる、優秀なおもちゃと言えるでしょう。

カラフルなデザインや感触も楽しめる

柔らかい積み木には、カラフルな色合いや触って楽しい布の質感、鈴やカシャカシャといった音が仕込まれているものも多く、視覚・触覚・聴覚など、五感を刺激する工夫が凝らされています。

特にまだ物を積むことに興味が薄い時期には、こうした感覚遊びが赤ちゃんの好奇心を引き出すきっかけになります。

柔らかい積み木にもデメリットがあった

ここまで解説してきたように、柔らかい積み木は「初めてのおもちゃ」「安全性重視」という観点では確かに優秀です。

ただし、「柔らかさ=最適」と思い込んでしまうのは少しもったいないかも……。

柔らかい積み木には以下のようなデメリットもあるんです。

柔らかい積み木のデメリット
  • 積みにくい、崩れやすい
  • おもちゃや絵本の下敷きになると容易に変形してしまう
  • 積み木同士が触れた時の音や感触が薄い
  • 木特有の温もりや素材感が伝わりにくい
  • おもちゃは軽くて投げても平気だと誤解しやすい

積みにくい、崩れやすい

柔らかい素材は、積み木同士がわずかにたわんだり、微妙に変形したりすることがあります。

そのため、高く積もうとしても安定しづらく、思い通りの形が作りにくいことがあります。

ということは、積み木遊びの醍醐味である「積んで作る達成感」を味わいにくいんですよね。

硬い積み木の方が積んだときにしっかり安定するため、高く積むことに成功しやすく、「できた!」という達成感を味わいやすいです。

おもちゃや絵本の下敷きになると容易に変形してしまう

柔らかい積み木は、他のおもちゃや絵本の下敷きになってしまうと簡単に変形してしまうことがあります。

特に長時間圧力がかかると、元の形に戻りにくくなり、積み上げ遊びの際に不安定になってしまうことも。

そのため、収納時には積み木同士をきちんと並べたり、重いものを上に乗せないようにする工夫が必要です。

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積み木本来の機能が損なわれることもあるため、収納方法には注意しましょう。

積み木同士が触れた時の音や感触が薄い

木の積み木なら「カチッ」「コトン」と心地よい音がしますが、柔らかい積み木は音がほとんどしません。

積み上げた時や崩した時の「音」や「振動」は、赤ちゃんにとって達成感や驚きにつながる大切な要素。こうした物理的な手応えが得にくい点はデメリットと言えます。

「ぶつかると音がする」「物には硬さがある」という基本的な物理感覚を実感してもらうには、硬い積み木の方が適しています。

木特有の温もりや素材感が伝わりにくい

柔らかい積み木は、木ならではのひんやり感や木目の手触りといった「自然素材に触れる経験」は得られません。

木の積み木であれば、手に触れたときにひんやりとした冷たさや、木目の凹凸など、様々な感触を伝えてくれます。こうした本物の素材に触れる体験は、感覚を育む重要な要素です。

成長に伴い、素材そのものの感触や匂いなどを感じる力も大切になってくるため、素材感の違いは意識しておきたいポイントです。

おもちゃは軽くて投げても平気だと誤解しやすい

柔らかいおもちゃを中心に与えていると、子どもが「おもちゃはすべて柔らかいものだから、投げても問題ない」と誤って学習してしまうことが。

親としては安全性を考えて柔らかいおもちゃを選びがちですが、その結果として、子どもが硬いおもちゃや周囲の人への配慮を身につけにくくなる可能性があるのです。

↓実際に「投げる」という口コミも。

投げるだけ
柔らかい素材の為かすぐ投げます。
べビラボ やさしいやわらかつみき購入者レビューより引用

柔らかい積み木のほかにも、ぬいぐるみ、ゴム製ボール、布製絵本など。

モンテッソーリ教育では「重さ」を感じることが子どもの発達において重要な役割を果たすと考えられています。特に、木のおもちゃの持つ適度な重さは、子どもの感覚や運動機能の発達に良い影響を与えるそう。

ですので、柔らかい積み木ばかりでなく、木製の積み木やプラスチック製のブロックなど、異なる素材のおもちゃをバランスよく取り入れてあげましょう。

こうすることで、子どもが「物には硬さや重さの違いがある」「扱い方を変えなければならない」ということを自然に学び、適切な遊び方を身につけることができますよ。

柔らかい/硬いどちらの質感も取り入れるのが理想

結論として、月齢が低いうちは柔らかい積み木で安全に遊ばせるのも良いですが、「痛くない」ことだけを優先すると貴重な赤ちゃんの時期にしか得られない感覚的な経験に偏りができてしまいます。

赤ちゃんが本来持っている好奇心や感覚をしっかり育むためにも、早い段階から硬い木の積み木にも触れる機会を作ってあげるのが理想です。

例えば、月齢が低いうちは「柔らかい積み木」で遊ばせ、1歳半ころから「木の積み木」に移行するなど、柔らかいものと硬いものを場面によって使い分けるのもおすすめですよ。

安全性と発達への刺激を両立することで、赤ちゃんの感覚や創造力をバランスよく育んでいけるでしょう。

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柔らかい積み木にもおすすめのものがあるので、次で紹介しますね!

柔らかい×大きい積み木のおすすめ商品

ここまでの話の中で、柔らかい積み木にはメリットもデメリットもあることを説明してきました。

それを踏まえた上で、柔らかい積み木には魅力的なものがいっぱい!

親子で満足できて赤ちゃんにも安全な大きさの、おすすめ柔らか積み木をご紹介します。

amanoppo「もちふわブロック 森のおともだち」

対象年齢6か月~
素材布(ポリエステル)
大きさうさぎ・くま・きつね:横幅6.5 x 奥行き6.5 x 高さ6.5 cm
りす:底辺9×奥行き6.5×高さ5cm
にじ:横幅6.5 × 奥行き6.5 × 高さ3.5cm
カラビナ:直径6.5cm
形状・数ブロック×1(くま、きつね、うさぎ、りす、にじ)
カラビナ×1
安全性ヨーロッパ安全基準CEマーク取得
安心安全な塗料・染料を使用
洗濯可能

「もちふわブロック 森のおともだち」は、赤ちゃんのはじめてのおもちゃにぴったりな布製の積み木セットです。

赤ちゃんの小さな手でも握りやすく、ふわふわ&もちもちの触り心地が気持ちいい♪ さらに、ブロックをぎゅっと握ると「パリパリ・かしゃかしゃ」と楽しい音が鳴って、赤ちゃんの興味をぐっと引きつけてくれます。

全部のブロックにはタグがついていて、付属のカラビナでまとめれば、お出かけ時の持ち運びもラクラク。ベビーカーにぶら下げれば、外出先でもぐずり対策に活躍してくれそうです。

そして、何よりもこのブロック、デザインがとっても可愛いんです♡

「はじめてのおもちゃだから、大切に取っておきたいな……。」というママの気持ちにも寄り添って、インテリアとしてお部屋に飾れるようなおしゃれなデザインになっていますよ。

やさしい手触りと可愛らしさで、赤ちゃんにもママにも長く愛される、そんな特別な布ブロックです。

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エド・インター「GENI ふわふわアニマルブロック」

対象年齢6か月~
素材
大きさ【最小パーツ】ねこ・ねずみ:10×7×5cm
【最大パーツ】ぞう:11.5×7×7cm
形状・数どうぶつブロック×7(うさぎ、ぞう、きりん、インコ、くま、ねずみ、ねこ)
安全性洗濯可能

「GENI ふわふわアニマルブロック」は、幼児教室を運営するエド・インターが手がける赤ちゃんの知育にぴったりな布製の積み木セットです。

やわらかいブロックの中には、ひとつひとつ違う音が仕掛けられていて、振るとカシャカシャ、握るとプープー♪ 音が鳴るたびに赤ちゃんが興味を持ってくれるので、ラトル代わりに遊ぶのもおすすめです。

もちろん、積み上げたり、転がしたり、「いないいないばあ」で遊んだりと、遊び方は無限大!
「つかむ」「にぎる」「ひっぱる」などの動きが自然に生まれて、赤ちゃんの手先の発達もサポートしてくれます。

さらに、おうちごっこや着せ替え遊びにも使えるので、大きくなっても長く楽しめるのがうれしいポイント♡

tsumiki

赤ちゃんが夢中になれる楽しい仕掛けがいっぱいのおもちゃですね♪

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べビラボ やさしいやわらかつみき

対象年齢8か月~
素材布(ポリエステル)
大きさ
形状・数10個
安全性

「ベビラボ やさしいやわらかつみき」は、アンパンマンと仲間たちがデザインされた布製の積み木セット。

このつみきは、遊び方がどんどんステップアップしていくのが魅力。

最初はパリパリの感触やリンリン鈴の音を楽しんで、1歳頃には積み木を重ねてみる。2歳頃にはアンパンマンやばいきんまんたちをハッキリ認識してくる頃なので、見た目を思い出して作ったりと、成長に合わせて遊びがどんどん広がります!

「柔らかい積み木ならではの安心感」+「アンパンマンと一緒に遊べるワクワク感」=長く楽しめる知育おもちゃ!
お子さんの成長に合わせて、いろんな遊び方を楽しんでみてくださいね♡

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B. toys ソフトブロック(ONE TWO SQUEEZE)

対象年齢6か月~
素材プラスチック
大きさ約幅5.4cm×奥行5.4cm×高さ5.4cm
形状・数10個
安全性インクは大豆ベース、ニスは水ベース

カナダの老舗おもちゃメーカーBattat(バタット)が手がける「B. toys」は、デザイン性と遊びやすさを兼ね備えた知育玩具ブランド。

そんなB. toysから登場したのが、「ソフトブロック(ONE TWO SQUEEZE)」です。

このブロック、柔らかいプラスチックで作られていて、赤ちゃんの小さな手でもギュッと握りやすいのがポイント。

モダンでおしゃれなカラーに加え、表面には数字・動物・形などのエンボス加工が施されていて、見て・触って楽しい仕掛けがたっぷり! 10個のブロックで60面分の発見が詰まっています♪

tsumiki

カラフルでおしゃれな見た目だから、インテリアにも馴染んでママも嬉しい♡

さらに、スクイーズみたいな弾力ある感触で歯が生え始めた赤ちゃんのカミカミ期にも大活躍!

赤ちゃんと一緒に、ぎゅっと握ってぷにぷに楽しんでみませんか?

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KOIDE「コルク積み木」

対象年齢6か月~
素材コルク
大きさ4.8cm
形状・数19ピース
安全性赤ちゃんが舐めても無害なものを使用
日本製

日本の職人が丁寧に作るKOIDEの「コルク積み木」は、やさしい手触りと抜群の安定感が魅力。

素材には、地中海沿岸に育つコルク樫の樹皮を使用。アフリカからの熱い風にさらされながら成長することで、しっかりとした厚みのあるコルクが育ちます。その上質なコルクを使い、赤ちゃんにも安心して遊ばせられる積み木に仕上げたとのこと。

この積み木、なんといっても軽いのに安定感バツグン!

赤ちゃんが飲み込めないサイズなのにとても軽く、ぶつかっても痛くないので安心して遊ばせられます。

角がなく、しっとりとしたコルク特有の手触りで、滑りにくいから普通の積み木では難しい「斜め積み」にも挑戦できる! いつもと違ったバランス遊びも楽しめます♪

参考例もついているので、「何を作ろう?」と迷ったときのヒントにもなりますよ。

購入サイトはこちら

コイデ(KOIDE)
¥19,800 (2025/03/11 11:36時点 | Amazon調べ)

自由学園生活工芸研究所「コルクつみき」

対象年齢1歳~
素材コルク(原産国・ポルトガル産)
大きさパッケージサイズ:幅35.3cm×奥行20cm×高10.8cm
基尺:約4.5cm(約20g)〜17.5cm(約180g)、厚み約5cm
形状・数20ピース
安全性食品衛生法に基づく食品添加物等の規格基準に適合
日本製
1985年グッドデザイン福祉商品賞
1996年グッドデザインロングライフ賞
2014年グッド・トイ選定
2014年第8回キッズデザイン賞

親から子へ、孫へと受け継がれるロングセラー!

「コルクつみき」は、1931年に自由学園生活工芸研究所が創案した歴史ある積み木。もともと建築素材として使われていたコルクを積み木に採用するという画期的なアイディアから生まれました。

KOIDE「コルク積み木」と同様、軽くてやわらかいのに摩擦力があるので、普通の積み木では難しい「斜め積み」もラクラク。ちょっとした工夫で、積み方のバリエーションがぐんと広がります。

さらに、基尺が2倍の「ラージサイズ」もあり、ダイナミックな作品作りにも◎

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我が家はラージサイズを持っているのですが、厚みは5cmなので赤ちゃんでも持ちやすいですよ。
積み木遊びの土台にして長く遊べています。

自由学園生活工芸研究所「コルクつみき」
自由学園生活工芸研究所「コルクつみき」でオープンエンド遊び

木箱入りで収納もしやすく、特別なギフトとしても喜ばれます。

やさしい手触りと遊びやすさが魅力の「コルクつみき」、親子で一緒に、自由な発想で楽しんでみませんか?

購入サイトはこちら

エンジョイ特選館
¥11,000 (2025/03/11 11:52時点 | 楽天市場調べ)
木のおもちゃ専門店ゆうぼ
¥45,100 (2025/03/11 11:52時点 | 楽天市場調べ)

他にも、海外ですと「エロウ」やコルクス社のコルク積み木が人気です。

アガツマ「アンパンマン しずかでかるくてやわらか安全つみき」

対象年齢1歳6か月~
素材EVA樹脂
大きさ31.0×27.0×7.0cm(パッケージサイズ)
形状・数丸・三角・四角:40個、おかたづけ袋×1
安全性洗濯可能

「アンパンマン しずかでかるくてやわらか安全つみき」は、ギュッと固められた発泡スチロールのようなやさしい手触りで、ぶつかっても痛くなく、音も静かな積み木。お家でも安心して遊ばせられます♪

そして何より、アンパンマンの絵がついたパーツがたくさん!

やっぱり子どもは大好きなアンパンマンの絵があると、自然と手に取っちゃいますよね。

2歳を過ぎるころにはアンパンマンブームが本格化するので、そのまま長く遊んでくれそう!

tsumiki

アンパンマン好きの子にはたまらないおもちゃです♡

木のつみきより気に入って子どもが使っています。マンションなので、傷つけたり音がしなくて良いです。
アガツマ「アンパンマン しずかでかるくてやわらか安全つみき」購入者レビューより引用

柔らかい×大きい積み木まとめ

柔らかい積み木は安全性や初めての積み木としては優れていますが、「硬さ」から学べる大切な感覚も見逃せません。

痛くないから安心、という発想だけで選ぶのではなく、赤ちゃんの好奇心を引き出し、五感や創造力を育むという視点から、柔らかい積み木と硬い積み木、それぞれの良さを活かしたおもちゃ選びをしていきましょう。

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この記事を書いた人

2児ママのtsumikiです。
世界各国のおすすめ積み木をレビューしています。

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